「この人が気になる」「好きな子に振り向いてほしい」
誰でも好きな子ができたときに思うものですよね。
そんな時に、活用できるのが心理学のテクニックです!
心理学のテクニックは恋愛だけではなく、友人関係や、ビジネスシーンなど様々な場面で使われています。
恋の魔法みたいに劇的な効果があるわけではありませんが、自分のことを考えさせたい、気になってほしい、もっと自分にのめり込んでほしい、そういった方には知っておいて損はないテクニックばかりです。
気になる人や好きな子がいる場合はぜひ参考にしてみてください。
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自分のことを好きにさせる恋愛心理学11選
[st-kaiwa1]今回、紹介する恋愛心理学のテクニックは以下の通りです!
自分のことを好きにさせる心理学
- 初頭効果
- メラビアンの法則
- ネームコーリング
- 笑顔の返報性
- 好意の返報性
- ミラーリング効果
- スリーセット理論
- ゲインロス効果
- ランチョンテクニック
- ウインザー効果
- ピーク・エンドの法則
恋愛だけじゃなく、好感を持ってほしい相手にも使えるテクニックもあるので、ぜひ活用してみてください。
恋愛心理学1:初頭効果
初頭効果とは、「人は第一印象で相手を認識しやすい」といった心理効果のことをさします。
第一印象は大事といいますが、心理学的にも最初の印象は人の心に深く残り、その後の印象も第一印象に引っ張られるといわれています。
第一印象で良い印象を与えられれば、その後の印象もよくなりますが、逆に悪い印象を与えてしまえば、好感を持たれずらい状況になりかねません。
人は初対面の相手の印象を6秒くらいで決めるといわれています。
[st-kaiwa1]性別に関係なく、常に服装や髪型、清潔感、表情に気を配ることは大事だといえますね!
恋愛心理学2:メラビアンの法則
メラビアンの法則は、振り向かせたい相手がいる人におすすめの心理テクニックです。
メラビアンの法則に関するグラフは以下の通りです。
メラビアンの法則では、人はコミュニケーションを図る時は「言語に関する情報7%」「耳から聞こえる情報38%」「視覚からの情報55%」といった割合で影響するということが示されています。
例えば、言語では「嬉しい」と言っていても影がある表情を目にすれば「本当は楽しくないのかもしれない」と考えてしまいます。
発する言葉や態度、表情に矛盾がある場合には、視覚情報に引っ張られてしまうのです。
好きな人を目の前にすると緊張することもあるかもしれませんが、笑顔とやわらかい表情を保つことが大切です。
恋愛心理学3:ネームコーリング
恋愛だけではなく、友人関係やビジネスシーンにも使われているのが「ネームコーリング」です。
やり方も簡単で、気になる人に話しかける時に、意識して相手の名前を呼ぶようにするだけです。
「○○さん、おはよう!」「○○さん昼ご飯食べた?」「○○さん、また明日!」等。
人間は自分の名前を好む傾向があります。
ざわざわした人込みの中でも、自分の名前だけははっきり聞こえるといったことを経験したことがある人もいるのではないでしょうか。
好きな相手の名前を意識的に呼ぶことによって、「この人は私のことを好きなのかもしれない」と感じさせることができるため、積極的に名前を呼んでみてください。
[st-kaiwa1]不自然に呼びすぎるのもわざとらしくなるので、「あくまで自然に!」を意識しておきましょう。
恋愛心理学4:笑顔の返報性
恋愛だけに限りませんが、人とコミュニケーションを図ることにおいて「笑顔」は非常に重要です。
オランダの大学のある研究によると、初対面の人に声をかけた時の表情の違いを分析する実験を行ったところ、笑顔で声をかけた場合は64.9%の人が笑顔で返し、無表情で声をかけた場合は、64.7%の人が無表情で返すといった結果になったそうです。
実際に、人は笑顔を好みますし、いつも怒った表情をしている人よりも、笑顔の人の方が声をかけやすいし、好感を持ちますよね。
自分が笑顔でいることで、気になる相手も笑顔を返してくれる可能性が高まります。
「この人といれば笑顔になれる」といった印象を与えられれば、好感度もアップすることでしょう。
恋愛心理学5:好意の返報性
先ほど紹介した「笑顔の返報性」に限らず、好意も返ってきます。
かんたんに説明すると好きという気持ちを向けることができれば、相手からも好意が返ってくるということです。
これは性別関係なく起こります。
男性の場合でも、「あの子って俺のこと好き?」と勘違いすると、そのまま本気で好きになってしまうなんてことも。
また、好意の返報性はお互いの信頼関係が深まっていないときにこそ効力が発揮するといわれています。
[st-kaiwa1]気になる相手がいるのであれば、ちょっとした好意を向けてみると、相手からも好意のお返しが返ってくるかもしれませんね。
恋愛心理学6:ミラーリング効果
対面している相手に対して、同じ動作や言動の真似をすることを「ミラーリング」といいます。
ミラーリングをすることで、自分との相性の良さを感じてもらうことができます。
まずは、相手の行動を観察することが大切です。
好きな子の動作や言動をつかんでいきましょう。
ミラーリングを実践するときは、大袈裟にやりすぎると、相手に不自然に感じ取られてしまうので注意が必要です。
[st-kaiwa1]なるべく自然に、同じものを飲んだり、歩調を合わせたりなど、ちょっとしたことを積み重ねてみましょう。
恋愛心理学7:スリーセット理論
スリーセット理論は、相手の印象を決める心理プロセスのことを指しており、人は初対面の相手と出会ってから3回目までで印象を決めるといわれています。
そして、「印象が決まってしまえば固定されて変化されない」とされています。
人は以下の流れで相手の印象を決めています。
相手の印象を決める一連の流れ
- 初対面:見た目などで第一印象が決まる
- 2回目:初対面の時の印象を再確認する
- 3回目:初対面と2回目出会った時の印象を再確認して固定する
初頭効果でも解説した通りに、第一印象は重要になりますが、そこで印象すべてが決まってしまうわけではありません。
初対面と2回目で悪い印象を残してしまったと感じる方は3回目でしっかり挽回していきましょう。
恋愛心理学8:ゲインロス効果
ゲインロス効果は、プラス(ゲイン)とロス(マイナス)の変化が激しいほど、人の心に大きな影響を与えるといった心理効果のことをいいます。
例えば、ドラマに出てくる悪事働きまくりの悪い人が、雨に濡れている猫に傘を差し伸べたりすると「なんていい人なんだ!」と過剰に高く評価してしまうことはないでしょうか。
最初に抱くイメージとギャップを大きくすることで、相手の心に与える影響も大きくなるのです。
[st-kaiwa1]好きな子には、いつもと違ったギャップを活用して振り向いてもらいましょう。
恋愛心理学9:ランチョンテクニック
気になるあの子と、もっと仲良くなりたいと考えている人には、ランチョンテクニックがおすすめです。
ランチョンテクニックは、好きなこと一緒に食事をすることで、好印象を与えられるといったテクニックです。
人は食事前よりも食事中の方が相手に好感を持ちやすく、話している話題も弾みやすくなります。
もしも、実際にランチョンテクニックを活用する際には、相手の好きな食べ物やお店の雰囲気を事前に聞いておくのもよいでしょう。
恋愛心理学10:ウインザー効果
好きな人にもっと意識してほしいけど、自分からアタックするのは大の苦手といった方には「ウインザー効果」がおすすめです。
ウインザー効果は、「自分が発信する情報よりも、他の人が発信する情報の方が信頼されやすい」といった心理効果のことを指します。
例えば、美容製品を購入したいと考えたときに、公式HP以外に、外部の口コミや評判をみることが多いかと思います。
第三者の意見は自分と利害関係がないので信頼できると考えられます。
実際に活用してみる際には、友人などを通して、あなたが良い人であることを伝えてもらうのが良いでしょう。
恋愛心理学11:ピークエンドの法則
ピークエンドの法則とは、感情が一番大きく動く「ピーク」と物事が終わる「エンド」の記憶によって全体的な印象が決まるといった法則のことを指します。
映画で例えると、一番盛り上がるシーンとラストシーンによって、その映画の印象が大きく変わるかと思います。
最初はまったく面白くない作品だったとしても、最後に感動できれば、良作として心に残りますよね。
恋愛の場面でも、デート後の去り際にギクシャクしながら別れるよりも、しっかりと別れられた方が良い印象を残すことができます。
[st-kaiwa1]笑顔で感謝を伝えたりなど、良い一日であったと思えるような去り際にしましょう。
心理学のテクニックを活用してあの子のハートを掴もう!
気になるあの子にどうやってアプローチをするれば振り向いてくれるのか悩んでいるときはそわそわして落ち着きませんよね。
そういった時には、今回ご紹介した心理テクニックをうまく活用することで、上手くいく可能性が高まります。
男女関係なく、恋愛以外にも役立ちますので、ぜひ活用してみてください。
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苦しい時も抱え込まないでね!